容輝湯
大津市栄町17-10


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15:30〜21:00
水曜日定休
小型銭湯  
フロント式 
 駐車場あり
 サウナなし
 400円

歴史を感じさせる建物に京都を思う

門構えは京都の古い銭湯のようで重厚感があり、年季のはいった看板は芋松温泉を思い出します。
何故か入り口の引き戸が片方しか開かず。
これではどちらが男湯で女湯なのかわからんではないか、まさか開けた瞬間に痴漢よばわりされはしまいなあ、などと思いつつ暖簾をくぐると、なるほどフロント式。
おそらく以前は番台だったのを改造したんでしょうな。
古風な外観に今風のフロント、これはひょっとして長者湯のようなレトロモダンか、と期待に胸を高鳴らせるが、大胆に改装されていたのはフロントだけでした。
残念。
しかしながら脱衣所は格天井が目に鮮やかな雰囲気のある空間で、艶が出るほどに使い込まれたドライヤー等置かれている台など、なにかと印象的です。
結構大き目の火鉢が椅子の間に置かれており、それが灰皿の代わりになっているのもなんだかノスタルジーだ。
田舎のばあちゃん家を思い出す。
で、肝心の浴室ですが、部分的に改装されてはいるものの基本昭和。
浴室奥のタイル絵が目をひきますが、あちこち塗料が剥落していていささか無残。
正直、設備面でも見劣りするのは確かです。
奥のジェットバスが一基だけ足元からもジェットが噴出していて寝風呂仕様になっているのが、意外な発見でしたが、あとは至極ノーマル。
まあでもお湯が熱ければあたしゃ別に満足だから、などと独白しつつ深風呂に足を入れると、これがぬるい。
うーむ、せめて水風呂があれば。
ただお客さんは老若問わずそこそこはいってました。
子供連れが多かったのが意外。
地元ではニーズのある店なのかもしれません。
外観、脱衣所と実に趣があるので、思いきって浴室を全改装すれば一気に話題の店になるのでは、と思ったりもするのですが、さてどうでしょうか。
脱衣所入り口の対面にガラス戸があり、どうもそこに小さな庭が設けられているようなのですが暗くて確認できず。
あとちょっとなのに、という感じ。
寸止め、ってな単語が脳裏をよぎった。
   


 2013.1入浴

20時半から京都の銭湯を巡る

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