宝湯
伏見区深草大亀谷西久宝寺町21-1


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16:00〜22:00 
金曜日、第2土曜定休
中型銭湯  
番台式 
 駐車場あり
 410円(サウナ込み)

人間洗濯機残存銭湯

ここの駐車場は実は結構曲者です。
一見4台停められそうに見えるのですが、4台停めると前がつかえて確実に出られなくなります。
これは自分のみならず、他に駐車されてるお客さんも出れなくなる、ということなので注意が必要です。
そういう旨を記した張り紙は宝湯には全くありませんが。
たぶん常連さんたちの間では当たり前のことなのでしょう。
番台のおばあちゃんが実に愛想良しです。
「いらっしゃいま〜せ〜」
と、にこやかに接客してくれます。
このおばあちゃん、時々、寝てるのかな、と思える位、結構長い時間全く身動きひとつしないことがよくあるのですが、番台の前を客が通ると、すかさずがばりと起き上がり、
「ありがとうございました〜」
とにっこり。
いやはやプロです。
ひょっとすると生体工学の最先端をいく、なにか特殊なセンサーが体内に内蔵されてるのかもしれない。
銭湯SF。
脱衣所、浴室は昔ながらの作りですが、思いのほか広々としています。
建物はなぜか洋館風。
建物とのミスマッチの妙に心奪われる人も居るかもしれません。
余所ではほとんど見かけない人間洗濯機が現役で動いているのが微笑ましい感じ。
何故か酵素風呂、と書かれた薬湯はお湯の水位が半分。
理由はさっぱりわかりません。
いつ行っても半分です。
私が最初に行ったとき仰天したのが水風呂で、サウナの後、何気なく浸かったら、これがもう脳がしびれるぐらい冷たい。
現時点で、京都の風呂屋はまだ半分ぐらいしかまわっていないので、もっと冷たいところもあるのかもしれませんが、今のところ最強。
耳がちぎれるかと思った。
そりゃおおげさか。
正直、お客さんのいりはさびしい感じですが、決していまいちぱっとしない銭湯、というわけではありません。
何より広さがあるし、独特の雰囲気もある。
機能的で現代的な設備を求めるむきには物足りないものもあるかもしれませんが、だからといって捨て置くには惜しいなにかがあります。
現在も継続してちょくちょく通ってる銭湯のうちのひとつ。
ちなみにトイレは鍵が壊れているので注意。
私は知らずにしゃがみこんでいてドアを開けたオヤジと目が合ったことがあります。
現在も復旧の兆しなし。
さすがのアバウトさ。
   


 2012.4入浴

20時半から京都の銭湯を巡る

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