さくらゆ
東山区本町8丁目70


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13:00〜24:00 (日8:00〜)
無休
中型銭湯
フロント式 
 駐車場あり
 410円(サウナ込み)

スパッションというより東山ワンニャンランド

暖簾をくぐってドアを開けた瞬間、どこのペットショップにまぎれこんでしまったのか私は、もしくは、どこのペット愛好家の寄り合いに顔を出してしまったのか、と思いました。
入り口に堂々と寝そべる大型犬。
種類は知らぬ。
はっきりいって入りにくいです。
噛みつかれやしないか、と怖かったりもする。
ロビーには首輪でつながれたアメリカンショートヘアが2匹丸くなって眠っております。
これはちょっとかわいいと思った。
その奥にはもう一匹謎の大型犬。
カウンターの上では雑種っぽい猫が闊歩。
え、ひょっとして動物のお風呂屋さん?とちょっとあせったが、脱衣所は人間だけで一安心。
ところが服を脱ぎ始めると先ほどカウンターの上を歩いていた猫が脱衣所にこんにちは。
ごろんごろんと脱衣所のゴザの上を腹をみせて転げ回るではないですか。
それをみて目を細める常連らしいお客さんがやにわに座り込むと猫の腹を撫で始めます。
ネコカフェ?
ここはいったいどこだ。
浴室はきれいに改装されていて、現代的。
若干手狭な印象もうけますが、それはお客さんが結構入ってるせいもあるでしょう。
露天に水風呂、ってのが開放感があっていい感じ。
洗面器で頭から水をかぶっても、洗い場の人に水が飛ばないか、とか心配する必要はありません。
お湯も43℃ぐらいあってちょうどいい感じ。
風呂から上がってロビーにでると、先ほどの大型犬は姿を消しており、居るのはアメショが2匹だけ。
ひょっとして客が連れてきたペット?
よくわかりません。
冒頭冗談で書きましたが、本当にペット愛好家の憩いの銭湯になってるのかもしれません。
いやはやいろんな銭湯があるものだ。
動物が嫌いな人は100%アウトでしょうね。
自宅へ帰ったら靴下に猫の毛が1本ついてました。
ちなみにさくらゆでは京都府公衆浴場共通入浴券(回数券)は使えません。
諸事情は知りませんが多分組合から脱会されたのではないか、と思われます。
差別化、としての動物ランドなのか、動物好きが高じてこうなったのかはわかりませんが、非常に個性的なのは確かです。
中には猫と触れ合うのが目的で来店する人も居るかもしれない。
なんだか肝心の風呂の印象が霞んでしまう一店でございました。
まあでも嫌いじゃない。
こういう「ゆるさ」が銭湯の醍醐味だったりもします。
   


 2010.2入浴

20時半から京都の銭湯を巡る

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