るり渓温泉
南丹市薗部町大河内広谷1-14


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7:00〜22:00
無休
スーパー銭湯 
フロントで下足箱の鍵とロッカーの鍵を交換
 大型駐車場あり
 全日700円



男性専用エリア浴室の見取り図です
混浴気分で温泉。温水プールまであり

とりあえず恐ろしく遠かったです。
まあ、亀岡市街を貫く9号線の混むこと、混むこと。
まるで進みやしない。
実は私、南丹市は銭湯めぐりする予定ではなかったんです。
単純にどう考えても1時間程度で行けそうになかったから。
基本高速を使ってまで銭湯に出かけるのはなんだかおかしい、と思っている人なので、もちろん一般道なわけですが、それすらここまでの渋滞ぶりは予測していなかった。
そもそも行くつもりじゃなかったので予測もクソもないわけですが。
ではなぜ出かけたのか、というと、まあ、つきあい、としかいいようがないです。
銭湯好きなんだろ、といわれて、いやそのあのそのと口ごもっているうちに連れて行かれた、とでもいうか。
南丹市に行くのなら、当サイトでスルーしている亀岡市の銭湯にまず行かないと、などと、もぞもぞしている間に気づいたら左手に山陰線八木駅。
ここまでですでに1時間半経過。
単純なストップアンドゴーの繰り返しに眠気はレッドゾーン。
その先に待ち受けるのは頭文字Dか、ってな峠道の連続。
本当にこんなところにあるのかよ、と不安になりながらぐいぐい山道を進む。
約2時間経過した頃、ようやく山頂か、というぐらいの標高で突然周りが開け、どでーんと施設が登場。
巨大です。
駐車場は450台分あり、施設の敷地には温泉だけでなく多目的グラウンドに公園、渓流遊歩道にキャンプ場、旅館にファームにプラネタリウムまであり。
全部見て回ってる暇はとてもじゃないがないので浴場に直行する。
フロントで料金を払うとバスタオルと普通のタオル、それに水着を貸してくれます。
こちらの温泉、バーデゾーンと呼ばれる男女共用エリアがあり、そこでは水着着用必須でなんとさらには温水プールまであるとか。
うーん、水着なあ、と思いつつとりあえずフルチンで男湯へ。
男性専用エリアは昔の中型銭湯、といった按配。
もちろん設備は清潔で新しいですが、凝った仕掛けがあるわけでなく単純に横並びに大き目の浴槽があるだけ。
さらに謎の室外施設があり、普通ならここに露天風呂を設置では、と思われますが、あるのはテレビとデッキチェアだけ。
マイナスイオンを発生する砂を敷いてあります、と但し書きがあるが、空気浴などと謳われても正直戸惑ってしまう。
ここまで遠方まで来てこれだけではちょっと、と意を決して水着着用、バーデゾーンへ。
通路をてくてく歩いていくと突然視界が開け俄然巨大な温水プールが左手に、正面に多彩な設備が充実の浴場施設が登場。
はっきりいって専用エリアよりはるかにグレードは高いです。
サウナなんて高温ドライサウナ、ハーブスチームサウナ、アロマスチームサウナ、遠赤外線サウナと4種類もあり。
寝湯にジャグジーに打たせ湯に露天風呂と街中のスーパー銭湯を凌駕せん勢い。
しかもすべてが温泉ときた。
これはなかなかいいぞ、と思いつつ、さあ満喫!・・・・という気持ちになれない自分が実はいたりもします。
何がひっかかっているのかというと、やはり水着なんですね。
水着を着たままサウナ、ってこれどうなんだ、と。
ちょっと試してみましたが、汗が水着にまとわりついてやはり気持ち悪い。
かといって、そのまま水着を脱いで水風呂に入るわけにもいかないわけですし。
風呂屋でわいせつ物陳列罪というけったいなパラドックス。
露天に漬かっていて、右隣に自前の水着のお姉ちゃんが居る、というのもなんだか落ち着かない。
手ぬぐいを湯船につけないのが鉄則の銭湯マニアとしては、湯船にタオル地のものを漬けている、というだけでなんだか湯が濁る気がしてくる。
特に私の左側に居る、これまでの人生で一度も見たことのないデザインの水着を着てひとりご満悦のばあさんを見ているとなおさらである。
なんか出汁がでやしないか。
まあ私が少数派なんだとは思いますが、やはり風呂は何も着けずに心かき乱されぬ空間性を大事にしたい、と思う次第。
カップルや子供連れのご夫婦には喜ばれるかもしれませんが。
あと、混浴気分で極楽極楽とかいうオヤジも居るかもしれない。
結局早々に引き上げて温水プールへ。
そのまま1時間ほどずっと泳いでました。
銭湯に来た、という感覚ゼロ。
まあ、水着云々を抜きにするならクオリティの高い浴場施設だとは思います。
人によっては来た甲斐があった、といえる一店でしょう。
ひとつだけ気になったのは泉質の成分表示が見当たらなかったこと。
浴室で見落としていたのかもしれない、と思いサイトを確認したのですが、ラドンを含有としかかかれていない。
ここははっきりした方がいいように思います。
個人的にはバーデゾーンを男性用に開放してくれたら絶賛、といったところでしょうか。
どちらにせよ料金は非常に良心的だとは思いますが。
ちなみに今回、バーデゾーンの見取り図、ありません。
すいません、ほとんど泳いでいたので細部を確認していません。
   


 2013.3入浴

20時半から京都の銭湯を巡る

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