御幸湯
大津市御幸町3−8


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16:00〜21:00
水曜日定休
小型銭湯
番台式
 駐車場なし
 サウナなし
 400円

どシンプルに43℃オーバー

いかにもレトロ銭湯風な外観ですが、予想にたがわず店内もレトロ。
近隣にある小町湯と年季の入り方は近いものがあります。
ただこちらの場合、小町湯ほど浴室の色彩がカラフルなわけではなく、どちらかというと、どシンプル。
浴室は部分的に改装。
それが完全なるレトロから幾分の脱却を感じさせ、寄る辺のない簡素な印象を濃くしています。
設備も簡素。
何故か深風呂が二つ、という謎の構成ですが、水風呂も薬湯も電気風呂もありません。
浴室奥には富士山をモチーフにした定番のタイル絵がありますが、その大きさゆえか、さほどインパクトはなし。
ただ粛々と湯を編むしかない、ある種のストイックさを強いられるといってもいい一店。
ただ、ガツンと湯温は43℃以上をマーク。
やってくれた、ってな感じだ。
外気温は31℃はあろうかという蒸し暑い梅雨の中日に43℃はさすが昔ながらの銭湯、の一言。
風呂上り、宵闇のべたつく風がさわやかに感じられます。
なんだこれ、と思ったのが浴室に向かう通路の途中に設けられた中庭風の空間で、普通ならここに池でも作るところなんでしょうか、高さ180センチはあろうかと思われる巨大な円柱形のマシンが鎮座。
給湯器?
よくわかりません。
近代的な銭湯やスーパー銭湯ずれした昨今の若年層に訴えかけるものはあまりないか、といわざるを得ませんが、もうこれで楽しむしかない、という選択肢のなさが逆に快楽につながることもあるかもしれません。
ここからさらに進化すると多分天の川温泉になるんでしょうが、そこまで行くとさすがの私も駄目なだけに、さしずめここがボーダーラインか。
ちなみに私が入ってる時間帯は完全ノーゲスト。
そりゃお客が少ないのは最近はどこでも同じだろうけど、ノーゲストはないだろうと。
ああ、私が行ってやらねばならんのか、と帰り道ふと思ったりした。
 


 2013.6入浴

20時半から京都の銭湯を巡る

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