誠の湯
下京区西新屋敷上之町128


より大きな地図で 誠の湯 を表示
8:00〜23:00 
無休
旅館の浴場施設
フロントで下足箱の鍵とロッカーの鍵を交換 
 駐車場あり
 ウェブサイト
 タオル持参900円、タオルなし1000円



島原で富士溶岩風呂を満喫

島原にある旅館松栄の浴場を、泊り客だけでなく、一般に開放したもの。
普通、旅館の浴場、というと、部屋を借りないと駄目とか、食事をとらないと駄目とか色々制限があるが、こちらは入浴だけでもOK。
入り口も旅館の入り口とは別になっており、気軽にぶらっと立ち寄れるように配慮されてます。
システムはスーパー銭湯風。
下駄箱の鍵を1F浴場フロントで預けて、3階へ。
さすがに京都の旅館だけあって館内は雰囲気があります。
足元が畳張りのエレベーターにはぎょっとした。
浴室の雰囲気はなんとなく遊湯風。
いや、これは逆か、失敬。
3Fに主浴場、4Fにサウナと露天、という構造。
規模的には湯〜とぴあ醍醐を一回り大きくしたような感じ。
スーパー銭湯擦れした人にとってはそれほど広い印象はうけないかもしれません。
設備も平均的。
湯船が恐ろしく広い、というのはあるが、これだけ?と思う人もいるかもしれない。
アトラクション的要素より、落ち着いた雰囲気作りを重視しているよう。
個人的には水風呂が規模の割には狭いのが気になった。
まあ、京都のスーパー銭湯はどこもあまり広い水風呂はないですけどね。
目玉はやはり富士山の溶岩水か。
3Fの主浴場の壁側に富士山の溶岩石を加工して作られた岸壁があり、その頂上部から滝状にざんざかお湯が湯船に流れ込んでいるのですが、溶岩石にお湯を流すことによって、亜鉛等の金属元素を含む溶岩水に水が変わるそうな。
京都でなぜ富士山?という疑問はあるが、亜鉛といえば現代人に不足しがちな必須ミネラル、こりゃ吸収せねば、とじっくり肩まで漬かった次第。
ふと目をやると窓側には小さな庭園。
さりげなく旅情を煽る。
私の自宅はここから30分ほどの距離にありますが、泊まってみたくなる気分にさせられましたな。
あとはかなり大き目の変わり風呂がなかなかいい感じ。
日替わりなのか週替わりなのか知りませんが、この日はワイン風呂。
芳醇な葡萄の匂いが鼻腔をくすぐります。
なんだか贅沢だ。
しっとりと落ち着いた非日常を満喫できる浴場だとは思いますが、さてこれで900円、というのは評価の分かれるところだと思う。
地元の人間が京都市の旅館を訪れることはまずないと思うので、そういう意味では貴重な経験でしたが、温泉ではない施設でこの料金は個人的には微妙。
繁盛してましたけれど。
   


 2012.8入浴

20時半から京都の銭湯を巡る

inserted by FC2 system