京極湯
上京区東西俵屋町666


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15:00〜24:00 
月曜日定休
中型銭湯  
番台式 
 駐車場あり
 410円(サウナ込み)

西陣京極のリラクゼーションスポット

お店の看板がなんだかポップだ。
80年代初頭、って感じ。
意図していることは多分違うんでしょうけど。
それよりも私が驚いたのは京極湯周辺の町並みで、車1台がやっと通れるかぐらいの路地なんですが、ぎっしり飲食店や飲み屋等、立ち並んでいるんですね。
西陣京極、と呼ばれる商店街で、昔はこちらが新京極よりも有名な京都の歓楽街の中心地だったとか。
映画館が何10軒もあり、市電も3本乗り入れていた、というのだから驚きです。
織物産業の衰退とともに、西陣京極も寂れていったらしいですが、そんな歴史があったとは知りませんでした。
とりあえず濃い町並みです。
木屋町通りを歩いてるみたいな感じ。
あそこまでいかがわしくはないか。
そんな中、ぽつんと風呂屋、ってのはやはり不思議な光景だと思う。
昔からこのあたりに住んでいる人にとってはなんの違和感もないのかもしれませんが。
店内は看板ほど意外性はなく、オーソドックスにこざっぱり。
脱衣所に幾分昭和は香りますが、あまり古びた印象はありません。
ジョギングする人、ロッカー貸します、という貼り紙がかわいらしい。
ジョギングする人がこのあたりは多いのか、目の付け所が面白い。
浴室内はおおむねきれいに改装されており、一通り設備も充実。
ぱあっと明るい印象を受けた。
単に照明のせいか、浴室のデザインの問題かわかりませんがこれって結構大事だと思う。
暗い印象の浴室、って結構多いんですよね。
で、そういう銭湯って、まず間違いなくお客さんが入ってない。
おや、珍しいな、と思ったのが、打たせ湯で、普通はお湯のはられた浴槽にジェットが噴出、循環するものだと思うのですが、こちらはかけ流し。
ブースに入ると腰をかけるスペースがあり、スイッチを押すとお湯が噴射、肩に直撃、そのまま足元の排水溝に流れていく仕組み。
これは結構思い切った、というか不経済というか、大丈夫か、と、ちらりと思いましたが「3回ぐらいにしときましょう」という貼り紙が壁に。
なるほど、わかりました。
4回、ないしは5、6回ぐらいやりたいところだったのですが、やめときます。
決して規模は大きくないですが、不備も見当たらず、充実の一店だと思います。
周りのロケーションを楽しむ、というのもありだと思う。
   


 2012.9入浴

20時半から京都の銭湯を巡る

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