小町湯
大津市逢坂2丁目1-21


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16:00〜22:00
月曜日定休
小型銭湯  
番台式 
 駐車場なし
 サウナなし
 400円

銭湯は見かけによらぬ

ああこんなところに風呂屋があるなあ、というのは以前から知ってましたが、外観から察するに多分昔ながらの古い銭湯なんだろうなあ、と。
これまでは正直、あまり、行ってみよう、という気はおこりませんでした。
付近にコインパーキングが見当たらないことも出足の重さに拍車をかけていた。
今回このページを書くために意を決して暖簾をくぐったわけですが、入浴してみてびっくり。
いや、脱衣所は照明がかなり暗くてうらぶれた雰囲気なんですが、浴室が素晴らしい。
正面にどーんと大きく富士の山野と民家のタイル絵。
左手には熱帯魚のタイル絵。
一番感心したのは浴槽や足元、カラン周辺のタイル使いで、場所によって全部使われているタイルが違うんですね。
足元は寒色だがカラン周りは暖色。
湯船の縁から突起した給水用の蛇口まわりだけワンポイントでまた別色、というのも良い。
派手やかでカラフルなイメージ。
設備的には貧弱といっていいと思います。
水風呂も薬湯もありません。
老朽化している部分もあります。
しかし浴室をコーディネイトする、という意味では、視覚的によくできている、と感じました。
現代的とも昭和とも断じがたい、迎合しない美意識がある。
お湯がきっちり43℃はあるのも良し。
箱モノ風な建物が比較的多い大津市の銭湯ですが、こちらの銭湯に限っては京都の良質なレトロ銭湯にも近いテイストを感じました。
気に入った。
ちなみに使われている水は地下40メートルからくみ上げられた井戸水。
肌当たりが良いです。
あと、営業時間22時まで、と入り口にかかれてるんですが、21時で暖簾が降りていることがよくあります。
早めに行った方が無難。
   


 2012.12入浴

20時半から京都の銭湯を巡る

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