泉湯
吉野郡十津川武蔵23

10:00〜21:00
火曜日定休
小型銭湯 
番台式 
 駐車場あり
 サウナなし
 400円

本物の温泉の破壊力に脱帽、しかもかけ流しときた

十津川村に3箇所ある温泉地の中の「湯泉地温泉」にある公衆浴場。
どう考えてもこんな隘路の奥に公衆浴場なんてあるはずがない、と思える場所にぽつんと存在します。
外観はどこか山奥のロッジ風。
券売機で入浴券を買って、番台のおばちゃんに手渡す形式。
脱衣所に鍵のかかるロッカーは存在しません。
なので貴重品は番台にあずけるのがいいでしょう。
内湯はカランが4つ程度しかない狭さで、湯船がでん、とひとつあるだけ。
どこか京都の年季のはいった小型銭湯を思い起こさせるシンプルさです。
しかしながら街の銭湯と決定的に違うのは、やはりその湯の質でしょうね。
いやもうね、濃さがちがう、まとわりつきかたが違う、とでもいいますか。
普通に浸かってるだけでじんじん手足がしびれてくる感じ。
さすがは硫黄泉、これはちょっと京都、滋賀、大阪北部では体感できない本物の浸透力、と舌を巻く。
ああ、これなら確かに余計なものはいらないわ、とひどく納得。
この湯に400円ではいれてしまうのか、と地元の人がうらやましくて仕方のない私。
街の銭湯を愛するがゆえにこのようなサイトで駄文を垂れ流しているわけではありますが、すまん、ちょっと浮気してしまいそうになった。
老後はこういうところに住むのもいいかも、と思ってしまった。
ちなみに露天からは無防備なほどに十津川の流れが望めます。
他にもたくさん十津川には温泉が存在しますが、料金も含め、旅先で気楽にちょいとひとっ風呂浴びるにはかっこうの浴場じゃないでしょうか。
あと、駐車場は建物の裏手にもあるみたいです。
   



 2015.8入浴

 

20時半から京都の銭湯を巡る

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