稲住湯
下京区梅小路西中町60


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15:00〜24:00 
金曜日定休
中型銭湯  
番台式 
 駐車場あり
 410円(サウナ込み)

必殺の45℃

暖簾をくぐると恐ろしく年季のはいった番台が目をひきます。
なんだかもう九十九神化しそうな勢い。
この番台、座る人の足を乗せる場所が手作りで側面に取り付けられており、これって、まるごと、ごぽん、とはずれて雪原を滑空しそうな感じだなあ、と、ひとりシュールな妄想に含み笑い。
完全に怪しい客。
いやまさに歴史を感じさせる一品で、感慨深いんですけどね。
脱衣所も結構古めかしく常連さんのオケで雑然としてます。
浴室は近年ではなく、一昔前に大規模な改装をしたよう。
さすがに昭和を引きずる印象。
寝風呂のサイズなんて確実に昔の日本人の平均身長にあわせてあると思う。
お客さんは年配の方ばかり。
それを見て、ぴん、とくるのは風呂バカならでは、のことなのかもしれません。
これはもしかして期待できるのでは、と思い、湯船に足をつけてみると、きたきたきました久々の熱湯風呂。
つま先がジンジンしびれてくる。
こりゃ45℃はあるんじゃないか。
喜びにうち奮えつつも、でも今日疲れてるからなあ、熱湯風呂は体力いるしなあ、少し水でうめようか、などとそぞろ弱気の虫が。
しかしながら内心の葛藤とは裏腹に体は勝手にズブズブと湯船の中へ。
ああっ駄目っ!あちあちあちあちあちあちあちあちあちあちあちあちあちあちあちあちあちあちあちあちあちあちあちあちあちあちあちあちあち、ゔーーーーーーーーーー。
至福。
脳内麻薬出まくり。
軒並みどこもぬるめな昨今、頑なに熱い風呂を守るスタンスが気にいりました。
現代的設備や生硬な清潔感を求める人には向いてないかもしれませんが、個人的にはこれぞ保守本流。
ぬるい風呂にストレスがたまりだしたらまた来ます。
   


 2012.7入浴

20時半から京都の銭湯を巡る

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