柊湯
北区上賀茂葵ノ森町5の23


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15:10〜24:20 
月曜日定休
中型銭湯  
番台式 
 駐車場あり
 410円(サウナ込み)

京都市最北端のレトロ銭湯

個人的には御薗橋より北、というとなんだかもう軽く秘境で、温泉ならともかく、このようなところに銭湯が、というだけで幾分驚いていたりします。
いやほんと近隣に在住しておられる方々すいません。
悪意があるわけではないのです。
なじみのない場所だけに、ニーズはあるのか、という部分で疑問なだけで。
のれんをくぐると脱衣所の隅にでん、と置かれた木のテーブルが目をひきます。
銭湯らしからぬ感覚で装飾されたその一角はどこかしゃれた喫茶店のよう。
思わず、アイスコーヒー、などと言いつけてしまいそうだ。
浴室は昔ながらの作り。
天井を見上げるとさすがに年季を感じさせるものがありますが、部分的に改装されたらしく、あまりひなびた印象はありません。
脱衣所に大きくせり出したサウナはおそらくあとからの増築でしょう。
入り口が浴室とは別。
湯船の形が流線型で、独特といえば独特です。
ちなみに私が入浴した時間帯はノーゲストで貸しきり状態だったのですが、途中からお客さんが続々と。
出足が遅いのかもしれません。
半分ぐらいは京産大生か。
なるほど24時20分までの営業も納得です。
思いのほか繁盛店。
いや、失礼しました、ニーズ云々ほざきまして。
お湯はぬるめ。
   


 2012.6入浴

柊湯のご家族の方から紹介を感謝するメールをいただき、あわてて自分の
書いた文章を読み直してみると、これがまた本当にろくなことを書いていなくて
呆然。
実は柊湯、銭湯巡りをする、と決めて最初に行った銭湯です。
ほとんどどんな感じだったか今となっては思い出せないし、おそらく見落としてる
部分もたくさんあるはず。
このままではいかん、と再来訪しました。
行ったのは夜の11時頃でしたが、若い人がたくさん入浴していてびっくり。
いったいどこからこんなに人が、と周りの静けさと店内のにぎやかさの対比に
ややとまどう。
また、レトロ銭湯、と書いていますが、確かにレトロなものの、実に丁寧にあちこち
補修されてて感心。
老朽化した部分は別の柄のタイルをひとつひとつ張り合わせて修繕。
古い銭湯にそぐわぬ清潔感の正体はこれか、と納得。
あと、水がやたらいいように感じました。
井戸水、と聞いてますが、塩素臭くないし、全然肌がつっぱらないんですね。
メールをもらったから書くわけではないですが、思いのほか良かったことは確か
です。
やはり1年前に感じたことと、300店以上巡った後に感じることは違うなあ、と
自分でもちょっと焦りました。
京都市内、再びもう1周せねばならんのか、と。
いや、無理ですけど。
入浴後は前回も書いた大きな木のテーブルの周りに腰掛けて一服。
やっぱりこりゃ喫茶店。
どこか愛らしい脱衣所とレトロの同居する独特な1店だと思います。

 2013.8入浴

20時半から京都の銭湯を巡る

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