初音湯
中京区左京町143


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15:00〜24:00 
火曜日定休
小型銭湯  
番台式 
 駐車場なし
(近隣コインパーキングあり)
 脱衣所禁煙
 410円(サウナ込み)

街の銭湯の行く先を明示したハイセンスな一店

同じ押小路通りにある玉の湯にはいった時も思いましたが、繁華街の近隣にある風呂屋は小さくてもハイクオリティだなあ、と。
それはそのまま初音湯にもあてはまります。
洋館風に摸された外観からして、こだわりがありそうですが、浴室にも目をひくワンポイントがいくつか。
蛍光灯の笠がステンドグラス風なのがまず印象的。
洗い場の壁に地味に描かれた模様もよく見ると、藪の上を空高く鳥が飛んでいる構図の影絵で、なんだか心が遠くへ連れていかれる感じだ。
コンドルは飛んでいく、がBGM。
目立つのはイルカが描かれたタイル絵ですが、これ、よく見ると油絵風にイルカが浮き彫りになっております。
芸が細かい。
大胆に全改装して、一通り設備もそろえて、メンテナンスもきちんとして、掃除も完璧、となると、あと何をもって他店との差別化を図るか、というとやはり視覚に訴える部分しかないように私は思うのですね。
そういう意味ではこの初音湯と玉の湯は小ぶりな銭湯の進化の行く先を体現しているし、模索している、といえると思う。
ご主人はクレバーだ。
湯船別に温度差があるのが好感触。
お客さんがはいるのも納得の1店。
   


 2012.9入浴

20時半から京都の銭湯を巡る

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