栄盛湯
左京区下鴨膳部町1-13


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15:00〜23:00
月曜日定休
小型銭湯  
番台式 
 駐車場なし
(近隣コインパーキングあり)
 店内禁煙
 410円(サウナ込み)

美意識とセンス溢れる店作りに満足

見事なたたずまい、の一言。
私のとった写真ではよくわかりませんが、こちらの銭湯、門柱から入り口の引き戸まで小橋がかかっており、その下が池、池の周りは敷地いっぱいに庭園になってます。
一体どこの料亭に風呂桶持ってやってきたのか私は、とちょっとまごついた。
圧巻。
夜間は池がライトで照らされており、巨大な鯉が群れているのがはっきり見えます。
生い茂る木々は樹齢何年なのか、と思わせるものもあり。
すぐそこが下鴨本通りとは思えぬ別世界。
脱衣所がこれまた古い。
こりゃ戦前の建物なのでは?と推測。
日の出湯を小さくしたような印象。
ところが浴室は隙なくきれいに全改装されてるんですな。
現代的で清潔感あり。
なんだかギャップが凄い。
でもそのギャップこそが店作りという意味での美意識か、と思ったりもする。
浴室内は各カランに設置された縦に大きく長い鏡が印象的です。
変則的にしつらえられた円形の湯船も目をひきます。
こういう形に円形の湯船を配置するのはセンス以外の何者でもないな、と感心。
サウナも馬蹄形で珍しい感じ。
巨大な桶の底にいるような感覚もあり。
決して広くはありませんが、独自性のある浴室だ、と思いました。
どうせ狭いから、とセオリーどおり湯船を無造作に配置するのではなく、狭いなりの創造性がある。
結構気に入りました。
あとはもう少しお湯が熱めなら大ファンになっていたところ。
ちなみに私が行ったのは10月の末だったのですが、脱衣所の男女を仕切る壁にジャックランタンが大量に並べてあって驚かされました。
ハロウィンということか。
店のたたずまいだけでも素晴らしいのに、季節の行事にも敏感とは感服。
この純和風の風呂屋でハロウィンってのがなんだか凄いが。
一度は入ってみる価値のある銭湯だと思います。
   


 2012.10入浴

 

20時半から京都の銭湯を巡る

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