大黒湯
東山区本町新6丁目216-5


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15:30〜24:00 
土曜日定休
小型銭湯  
番台式 
 駐車場なし
(近隣コインパーキングあり)
 店内禁煙
 サウナなし
 410円

マイルドウォーターでつるぴか

七条通りに面していながらも、ぼーっと歩いているとつい見落としてしまいがちです。
暖簾と看板があまり目立ちません。
お店は路地の奥。
入り口横にはベンチとタバコ盆。
なんだか夏の夜の風情。
これは冬でも出しっぱなしなのかしら、と。
小さな店です。
脱衣所、浴室ともにこじんまり。
脱衣所は年季がはいってますが、浴室はきれいに改装。
目をひくのは「マイルドウォーター」の看板。
これ、どこかで見たことがあるのですが、どこで見たものだったのか、思い出せず。
説明によると、マイルドウォーターとは良質な地下水を電気分解にしてイオン水にしたもの、と書かれていますが、はてそれがカランの水やシャワーに使われているということなのか、湯船のお湯がそうなのか、一切但し書きはなし。
まあ看板を浴室にかけるぐらいだから、使われている、ということなんでしょうが。
シャワーのお湯をぺろり、と舐めてみると確かにちょっと味が違う。
今まで舐めたことのない味。
いや、いつも舐めているわけではないんですけど。
塩素の匂いも地下水のぬめりもあまり感じない。
まあこういうのは気のもので、そうだ、といわれればそういう気分になってくるものなんですね。
湯温は総じてちょっと高めか。
43℃は確実にありそう。
ここぞとばかりにじっくり漬かる。
浴室を出て洗面所に目をやると、飲用マイルドウォーターの蛇口が。
気になりましたが家で冷えたビールが待っているので、ぐっと辛抱する。
着替えて帰ろうとすると、番台のご主人が「おおきに、さいなら」と一言。
思わず「あ、さいなら」と返す。
さいなら、なんて単語を口にしたのは中学生以来ではあるまいか。
どことなく気恥ずかしい。
設備的にどうしても見劣りするのは確かですが、湯温の高さとマイルドウォーターでなにやらすっきり。
実は一点だけ気になることがあったのですが、高齢のご主人を見ていると何も言えず。
うん、忘れましょう。
混雑するとつらいかもしれませんが、私の行った時間帯は私も含めて常時お客さんは2人でした。
いや悪くはないぞ、と思った東山七条の夜。
   


 2012.10入浴

 

20時半から京都の銭湯を巡る

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