大一温泉
門真市石原町39-27


より大きな地図で 大一温泉 を表示
6:00〜24:00 
第3月曜日定休
大型銭湯  
番台式 
 駐車場あり
 410円
(サウナ別途90円必要)





巨大化した街の銭湯に唖然

みどり湯
から歩いていける距離にあります。
とにかくまあ、そのあまりの大きさに仰天。
周囲の町並みからしても周辺道路の狭さからしてもありえないシチュエーションだと思う。
なぜこんなところにこんな巨大な風呂屋が?って感じ。
「大一」とはよく言った。
広さは軽くスーパー銭湯並み。
下足箱のスペースだけで小型銭湯の浴室ぐらいの広さはある。
脱衣所がこれまた広い。
軽く5〜60人は収容できると思う。
集会とか上映会とか講演会に貸し出せそうなスペース。
この巨大さでいまだ番台式、というのがなんとも微笑ましい。
着替えていると番台のおばちゃんが遠い。
浴室は3階建て構造。
中2階があって、2階がある、と言った方がいいかもしれません。
足元にタイルは一切使われておらず、隙間なく石板が敷かれています。
また、風呂椅子が存在せず、石造りの固定式の長椅子がカランの前に設置されてます。
これはなかなか珍しい。
京都市の力の湯でしか私は見かけたことがありません。
1階の主浴槽が六角形の複合浴槽、というのも個性的。
大津市のニューびわこの浴場をちょうど反転させたような感じ。
広さがあるので設備的には申し分ない、といっていいと思うのですが、現代的とはいいがたいのがネックか。
ちょっともてあまし気味かな、という印象も受けた。
私が気になったのは全体的な老朽化。
足元の石板が使い込まれて変色しちゃってます。
打たせ湯はノズルごと撤去されてます。
そのほかにも気なる箇所がちらほら。
お客にわかりやすく魅力を伝える努力も幾分放棄気味。
多分できた当時は革新的で、先端を行く大型銭湯だったのだろうなあ、と想像できますが、現在は夢の名残、といった雰囲気もそこはかとなく漂っています。
これだけたくさん浴槽があるのにほとんど温度差がないのも気になった。
現代的なスーパー銭湯ではなく、普通の街の銭湯がその時代の空気を孕んだまま巨大化した、という意味で非常に貴重な存在だとは思いますが、そろそろメンテナンスの時期も迫ってきているように思います。
ま、余所ではまず見かけない一店なので一度行ってみる価値は十分にあるとは思いますが。
   


 2013.3入浴

 

20時半から京都の銭湯を巡る

inserted by FC2 system